6月21日(水)アンジュルム新曲リリースイベント@ららぽーと豊洲

 アンジュルム豊洲でのリリイベは久しぶり。一部は悪天候により握手のみ。二部は天候回復により実施というなかなかヲタにはきついスケジュール変更。なにせライブあとに握手せずに帰ってしまうアンジュヲタは多いからね。ライブ命。セトリは下記。

  1. 愛さえあればなんにもいらない
  2. MC自己紹介
  3. ナミダイロノケツイ
  4. 忘れてあげる
  5. 夕暮れ恋の時間
  6. MC曲紹介
  7. 魔女っ子メグちゃん

 MCトップパッターのかっさーが6/21はアンジュ加入を告げられた日、と興奮気味に語りヲタもすっかりおめでとうモード。(メンバーは知らなかったんかい)加入して半年くらいは堅かったかっさーも今ではすっかり表情も柔らかくなり、また変わり者の片鱗も見せつつすっかりアンジュに馴染んだようで先々が楽しみ。

 夕暮れ恋の時間で沸いてしまうのはやはり成仏できないスマヲタ多数ということか。武道館でも見たはずだがやはり距離が全然違うせいか細部がよくわかる。最近のハローの豊洲でのリリイベは人多すぎでことごとく外しているので悪天候はむしろ僥倖か。あやちょがMCで雨のおかげで授業休講、そして急きょのアルチンボルト展は空いてて良かった!と嬉しそうに語っていたが豊洲も同様に雨のため躊躇したヲタは少なからずいたはず。職場から歩いて2-3分の筆者にはまさに願ってもない状況ではあった。ちなみにアルチンボルト展はいつ行っても空いてると思うぞあやちょ。。。

 さて、愛さえあればのワルツの手拍子はそろそろこなれてきたところ。そこ以外にヲタの見せ場がないのはちと寂しい。ナミダイロノケツイは全部片仮名で書くとちょっといやらしいタイトルの割に泣かせる曲。どう聞いてもあいあいを待ってるというメッセージの歌詞にむろ、りかこ、かみこという歌メン。たしか6月いっぱいまでは活動しませんとのことだったはずだが7月以降の復帰は如何に。パニック障害がどれほど重い症状なのかは不明だが、過去のハロプロで何らの疾患を利用に休業したメンバーで戻ってきた者はいないだけに望み薄か。それにしてもこの曲、中盤のビートルズストロベリーフィールズみたいなふわふわしたオルガンの音がいい味出してたり全体にアレンジも凝ってるし泣かせどころ多数で好き。

 曲紹介ではみな言うことがなくなってきたせいかあやちょがMV撮影時の会場のトイレの話を始める始末。りなぷーとたけちゃんに「それ今言う必要ありますか?」とクールな突っ込みをくらい

 そして先月の武道館でも感じたことだがかっさーの表情がよくノリノリ。魔女っ子メグちゃんでのほぼセンターでの歌割メインが効いているのか終始にこやか。握手会でもトリを務めて去り際に大きく手を振って愛想を振りまくなどサービス精神も旺盛。心なしか彼女のメンバーカラーであるホットピンクのサイリウムも増えたようで(かななんのピンクと判別が難しいのでおそらく双方とも自分のサイだとおもっているだろう)それも自信につながっているのかも。今日は握手先頭のあやちょと目線がバッチリ合ったのでそれだけでも生きてて良かったレベルの充実したイベ。