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2017年1月9日(月祝)ねがいごと。新曲リリイベ@タワーレコード川崎店

ねがいごと。 アイドル ライブレポート リリイベ

 チッタでのベボガワンマンに続いて隣のチネチッタタワーレコード川崎店でのねがいごと。新曲「わたしがわたしが一番可愛い女の子」のリリースイベント。ベボガワンマン14:30頃終了、ねがいごと。リリイベ15時開始と絶妙なタイミングでの移動。

 会場の客席は圧巻。若者の多かったベボガのライブとは隔世の感。メンバーが小6と中一であることを考えるとどう見てもおじいちゃんと呼べる世代が主力。一部後方に30代くらいの若手がいたが、基本的には先日のレッポコの客層と被るシニア世代。ただしレッポコよりもカメラやスマホ撮影専従の人は少なく手拍子もパラパラと聞こえた他、老齢ながら前方で振りコピる猛者もいた。

 新曲「わたしがわたしが一番可愛い女の子」を含む4曲を披露するが結構、ポジションを目まぐるしく変えるフォーメーションダンス的な本格的な振り付けで狭いステージではやりにくそうな感じ。歌声は見事に子供の声でマイクを通さずない生声。かぶせではなかったと思う。こういう子どものアイドルグループではどういう理由からかわからないが必ず心ここにあらずというか私なんでここにいるの感を醸し出している子がいるものだが、この日は野尻さくらちゃん(愛称はさくにゃん)が何か不安を抱えているのか泣きそうな表情を浮かべる場面もあり気になった。つばきファクトリーのきしもんこと岸本ゆめのに似ているほか、キッズ加入食後の矢島舞美を彷彿とさせる雰囲気なのでこの子は化ける可能性大ですよとここでは強調しておきたい。

 リリイベで見たアイドルは気になるのでHPやTwitterをチェックしてみるのだが、運営の方針としてリプはおろかファボ(いいね)も禁止しているようだ。一切フィードバックがなくても多くの反応を得ているメンバーもいるので特に必要ないと考えているのか不明だが、人気下位メンバーの場合、書き込む人数が如実に減ってきてつぶやきに対して何も反応がない場合もあり痛々しい。フォロワーとして書き込んだ場合、せめて読まれているということがわかるようにファボ程度は許さないとフォロワー、メンバーともにモチベーション低下は避けられないのではないか。

ツイッターは今やマスメディアへのチャネルを持たない地下アイドルにとってファンを獲得・維持するためのライフラインといっても過言ではないコミュニケーションツールと化している。それだけに過去の炎上事例などから学習し予めツイッター運用上のガイドラインを定めている運営は多い。

 基本的にメンバーがJK以上の場合はファンの数によって対応を変えているように見える。定期的にコメントを入れるファンが一桁程度の場合は運営がある程度メンバーに裁量をゆだねリプまで解禁、一定数を超えて全員へのリプが物理的に不可能になると公平性の観点から一律リプ禁止、ファボOKというパターンが多いようだ。あらかじめこの方針をタレントのプロフイールなどで提示しておかないとタレントの気まぐれで特定のファンのみにリプライがあると反応をもらえないファンが心象を損ねてアンチ化する弊害さえ懸念されるため、最近新しく発足するアイドルのアカウントではリプはいくつまで、DMの返信は不可などの方針をプロフィールで明示している場合が多い。

 そのようなファンとの関係性を育む強力なマーケティングツールであるツイッターだが、ねがいごと。の場合はメンバーが小中学生であるだけに、また、先代のねがいごと(まるなし)がファンとつながるなどの不祥事を起こしている先例もあり運営側がファンコミュニケーションに際しかなり慎重になっている姿勢が伺える。ファンとのコミュニケーションについてはまた別の機会に考察してみたい。