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2016年11月18日(金) LasRabbi 定期公演 工藤千里生誕&卒業@秋葉原_factory

 5分程度遅れたつもりだったが、セットリストをみると会場到着前にかなりな曲数を消化していたようなので開始時間を盛大に間違った可能性あり。特にハロプロの2曲「都会っ子純情」と「初恋サイダー」を見逃したのは残念。

 定期のレギュラーゲストあーやロイドが相変わらず別格の存在感だが、さすがに森川家の一員だけあって完全にラスラビに馴染んでいる。卒業するちーちゃんとそれほど接点が会ったように思えなかったのだが、ラスラビの衣装はなんと彩香ちゃん作成ということで毎回、可愛い担当のちーちゃんが着用するキュートなデザインを考えるのが楽しかったとのこと。ひかりん談によると彩香ちゃんのラスラビでの一番のお気に入りはちーちゃんで家でもちーちゃんの話ばかりしていたとか。PIPから一緒だっためぐちーと萌恵ちゃんはもちろんのこと、9月に加入したばかりのれんちゃんも実はラスラビとの接点は1年以上前からあったということで涙で目を潤ませながら送る言葉を。

 ちーちゃんに卒業公演で着たい衣装を聞いたところアリスとの答えだったのでアリスを用意したが、直前になってやっぱりプリンセスがいいと変更。頭を抱えるめぐちだが彩香ちゃんのスーパー裁縫師としての腕が炸裂しアリスからの脱着早着替えでプリンセスに変身という大技を可能に。これはみな口を揃えて凄い凄いと称えていたが実際大した技量である。ラスラビというか森川家は本当に地下アイドルを運営する上でサポート能力含めて様々なタレントに恵まれている。

 今までラスラビの曲は「え?」など歌詞はおもしろいが曲としては今一つ印象に残らないとの感想だったが、さすがに聞きなれてくると「ラストラビット」、「きっとグッドサマー」などそれなりに味が出てくる。また今回初めて聞いた「She see sea」は抒情的なアルペジオが印象的な美しい曲で新たな発見。新曲を用意しているとのことで、それはそれで楽しみではあるがまずは既存曲の商用音源を用意してほしい。CDを出せばリリイベも開催できるし遠方のファン獲得にもつながるのだから。

 素材がよいだけにこのグループにはマーケティングマーチャンダイジングの手法についていくらでも改善の余地がある。森川三姉妹のアイドルとしての類まれな資質。それがありながら家内制手工業的な手法をプロデュースと混同してせっかくの機会を逸しているのは大変もったいない。大人が介在しないので確かに搾取はないのかもしれないれど。どうもこの辺に貪欲さが見えないのはお金に困ってないからなんだろうと推測。食費にも事欠くアイドルのツイートを見るにつれ彼我の差に嘆息せざるを得ない。